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【おすすめ動画】リベラルアーツ大学 説明力の極意とは?

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もも太おすすめチャンネルNo.1、両学長の「リベラルアーツ大学」!

 

本当にためになるチャンネルなので、本気で全力でおすすめします!!

 

www.youtube.com

 

で、今日は3/11にUPされた「あなたの説明を聞いてもらえない理由」を、     もも太目線でご紹介していきます♪

 

「説明が下手だと言われ、会社の上司が話を聞いてくれない」って悩む、      24歳のサラリーマンくんからの相談を受けて、                  学長が【説明力】の極意を教えてくれました。

 

「上司が話を聞いてくれない」それって辛いよね、分かるわ~。          サラリーマン経験年数だけはやたら長い私、激しく共感しながら聞いておりました。

 

そして両学長のお答え、「説明が伝わるの2つのポイント」は、

①聞き手のスタンス

②話し手のスキル

 

...がくちょぉぉー泣き叫ぶニコちゃんマーク(大泣きの絵文字)

①聞き手のスタンス、って、上司の気持ち次第ですやん!!            これを変えるのはホント難しいよ~、っていう、いっけん身も蓋もない回答。

けど、これは学長の言う通りです。                       私の実感では、ほぼこれが9割といっても過言ではない、って思います。

 

私は仕事で、特にクレーム処理なんかを押し付けられることがホントに多くて...。

つまりそれは、こっちの事情など全く聞くスタンスにない皆様に、         ご説明をさせていただく機会に恵まれる、ってことですが...

ま~、本当に大変ですよ。こっちの話なんか聞いちゃいないから。

 

で、そういう皆様方にどうやってお話を聞いていただくか、っていうと、      学長の言う通り「聞き手と信頼関係を作る」です。

もうここが土台だな~、って、つくづく思います。

 

学長は動画で、上司に「話を聞きたい」か、「話を聞いてあげたい」か、の     どちらかの気持ちになってもらうといい、と言っていましたね。

 

クレーム処理は、まず「話を聞きたい」って思ってもらうこと。

この人は信頼できる、具体的で誠実な対応をしてくれる=自分の得になる、って   思えば、クレームといえど、相手も話を聞こうとしてくれるようになるんですよね~。

 

人って思っている以上に、感情に流される生きものです。

胸に手を当てて、よーく考えてみて下さい。                   自分が「心から相手の話を聞きたいと思う」って、どういう時でしょうか?

「自分にメリットがある情報をくれる」か、「大好きな人」か、ですよね。

 

大して好きでもない上司だけど、話を真面目に聞いて理解しようとするのは、    自分にメリットのある情報をくれるから。

逆に、だ~い好きな推しメンのことなら、どんなくだらない情報でも、       喜んで集めちゃうのは、相手を理解したいから。

 

この「理解したい」って気持ちが、お互いの中心にあれば、話はすごく伝わりやすい、ってことなんです。

だからまず、「理解したい」って気持ちを作り出すのが【説明力】の第一歩だよ~、     ってことなんですよね。さすが学長。

新製品ならカタログで、面接なら履歴書でこちらに興味をもってもらう。      プロの芸人さん達は、話の前の“掴み”をあれこれ工夫されてますよね。

それもこれも全部、「話を聞きたい」って思ってもらうため。

【説明】なんて言うと、こちらが一方的にすることみたいなイメージになってしまう けれど、結局はこれもコミュニケーションの一種なので、お互いが向き合う必要があるんだよ、って私は理解しています。

 

ということはですよ?

親睦会という名の飲み会の席で、大して理解したいとも思っていない上司から、  「理解せよ」と押し付けられる“俺様通信”ほど苦痛なモンはない、ってこと     分かるよなっ!?そこのオジサマっ!!

納会だの、親睦会だっていう飲み会が無くなったのが、私にとってはコロナ禍での唯一のメリット。どうかもう二度と、復活しませんように。

あ、ちょっと話がそれちゃいました

 

私は、そもそも、この上司の方の態度が好きじゃないんです。

だって相手は24歳でしょ。まだ若い子やん。少々下手な説明でも聞いて、      練習台になってあげたらいいのに、って思います。                それが部下を育てるってことじゃないの?って。

 

とはいえ、私も大クレーム処理の真っ最中に、全然関係のない、しかもどうでもいい案件について、わけのわからん説明を長々とされたら、イラっとくるかも。

そう考えると、まず最初に相手が聞ける状態かどうか、説明するタイミングを考える っていうのは、確かに大切かなぁ、って思います。

 

そして説明スキルを磨く。

デキる上司ほどいろいろ忙しいので、じっくり話を聞く時間がありません。     だから即断・即決できるくらいまで、情報を分解して渡してあげると喜ばれます。

 

これが学長が言っている「会話の目的をはっきりさせておく」です。

 

会話の目的をはっきりさせるためには、                     まずは自分が理解するために「資料を整える」必要があるし、           大事な情報とゴミ情報は分別して「話す内容を整理する」ことになるし、      即断即決しやすくするために「話す順番を整理する」ことになります。       

モゴモゴ言ってると、「は?」とか言い出す上司もいるので、           用件は、しっかり、ハッキリ、ハキハキとを心がけると良いです。

 

とはいえ、自分の話を聞いてくれない上司に話すのはキンチョーするもの。     落ち着くために、事前に頭の中で、話す内容を、話す順番で、ちゃんと言えるように リハーサル、という感じでしょうか。

 

内容を話す順に箇条書きにして、メモっておくと安心です。

例えば、

①A社の不良品の件

②返金か、代替品交換か、ご指示ください 

③A社は交換をご希望ですが、同等品なく上位モデルのみです

④15:00までに回答が欲しいとのこと。

 

商品が不良品だった時って、単純に返金で話が済めば早いんだけど、代替品希望で  同等品は売り切れ。上位モデルを同じ価格にするか、差額を払ってもらうのかなんて、それこそケースバイケースですねー。

相手激おこ、15分以内に連絡してこい、とか、も~本当に困っちゃう泣き叫ぶニコちゃんマーク(大泣きの絵文字)

 

こういう時に                                「もし自分だったら?どういう情報を、どういう順番で、伝えてもらうと      決めやすいかな?」って考えて、箇条書きにする習慣をつけると、説明はどんどん うまくなっていくように思います。

 

箇条書き、いいですよ。伝わりやすいから。

ほら、【説明の極意】学長の箇条書き、とってもわかりやすいです。

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出典:リベラルアーツ大学

 

最後に、サラリーマン歴20年以上の私の実感ですが、               業務の引継ぎでも何でも、説明がすっごい上手いな~って思える方は、       本当に数えるほどしかいません。                       (いや、私も含めてね。わかりやすい説明って、実は本当に難しいんですよ~)

 

これが偉い方になると、ほぼ全滅といって差し支えない。             とんでもなく忙しい時に、タイミングを一切考えず、自分の都合だけで、      どーでもいい説明を長々としてくる人ばかりなんだけど、             ホントどうなってんの???

 

24歳なら、説明下手で当たり前ですやん。                    学長の言葉をちゃんと実践したら、これから絶対、違う風景が見えてくるはずなので、めげずに頑張って欲しいな、って思います笑顔のニコちゃんマーク(絵文字)